2023/6/9
今日は結構革命的な日だった。
昔俺はかなりミーハー気質で、ライブハウスで音響をやっていた時、まあそこのライブハウスにバイト入社を希望したのも俺の好きなアーティストがたくさん出てたからということも理由の一つだが、役得を活かしてイタい絡み方をよくしていた。
今考えると本当にダサい行為だが、まあ今の立ち位置があるのもその役得行為があってこそというところはある。
少し話が脱線したが、まあとにかくその時絡んだうちの1人のDJから俺は苦手を意識を持たれていた。
別に言質を取ったわけじゃないが、態度はあきらかにそうだった。
それからその初絡みをしたライブハウスを辞め、また新たなクラブへ転職した。
そこの箱はまさしく俺の趣味嗜好そのままのクラブであり、件のDJとの接点はより多くなった。
もちろん俺は苦手意識を持たれているので、こっちから積極的に話しかけに行った(関係修復を狙って)が、まあ当初は話が続かない。
あまりにも話が続かないので、彼にヘイトを溜めた時期もあるくらいだ。
そして俺がその箱を卒業して社会人になり、色々と音楽業界でも実績を残し始めた頃の話だが、彼はあっちから俺に話しかけてくれるようになった。
俺はその時、別にそれ以上の意味もなしに、「ああ俺とも仲良くしてくれるんだ」と純粋な喜び100%の気持ちに溢れた。単純に嬉しく、この友達から始まったような関係がずっと続けばいいと思った。
それから今まで、もちろん俺の方から挨拶はするものの、相手方への熱量はイタいアルバイト学生の頃はかけ離れ、別に会話が続かなくてもなんとも思わなくなった。
そして先日のソニミュの人からの一件。俺は気持ちを整理して至った結論は1つ。「俺はこいつに舐められてると」。とても悲しくなった。なぜなら俺はそいつを信じてたからだ。
漢さんは昔から「人には期待しない方が無難だよ。信用できるダチは必要でも、人には期待しない方が無難」と言っていて、俺もそのパンチラインが出てから何度もその言葉の意味を痛感した時があったが、またこうして人に期待して傷ついてしまった。
別にソニミュのやつだけじゃない。サイバーだってアドウェイズのやつにしたってそう。
俺の事を舐めてるのが丸わかりだ。だから最初から気に食わない。
金になるからこっちがつるんでやってることをお前らはいつになったら自覚するんだ？よく殿様商売気分でいられるもんだ。
付き合いは確かに必要だと思うし、いわゆる人脈で仕事になることはたくさんある。
だからそれをやめるつもりはない。ただ、俺はここに決意表明しよう。
今後俺がそういう行動に出るとして、お前らには「利用させてもらう」以外の気持ちはないと。
まあしかし前置きが長くなってしまったが、何が言いたいかって、今日件のDJから放たれた俺への言葉は全幅の信頼のもとなされたもので、やはり俺の人生の青春と成功体験そのものである彼らに、やはり俺はベットしたいのだと。
舐めてる、なんて気持ちは微塵もないことに、傷ついて久しい俺の心は打たれてしまったわけだ。
真正面から俺への信頼を寄せてくれて、お前と一緒に上がっていきたいという気持ち。
俺は本当に感動したし、俺はお前らのために人生を捧げたい、心からそう思った。
しかもそれが、ライブハウス時代からの知り合いと来たもんだ。第一印象こそ最悪だったけれど、でもあの黄金期の真っ只中にいたあいつが、今俺に信頼を置いてくれている。純粋な気持ちで。
この表現できぬ嬉しさ、分かるだろうか。
世の中には9割9分舐めてる人間しかいないんだ。そんな中、俺はダイヤの原石を見つけた気持ちだ。
今日とあるバトル出身のラッパーと話したが、そいつに自分のプライベートを捧げる同僚の気持ちがよくわかった。
あいつには全て掛けてもいいと、そういった純粋さがあった。損得勘定ではなく、純粋なパートナー関係がそこに見えた。
まして俺と同い年だ。40過ぎのおっさんからしてみると可愛いもんだろう。今となってはその世代と仲良くしようなんて微塵も思わないが、でもその世代に愛されやすいのも事実だ。
ヘイトを溜めたこともあるあいつが、どんなにも損得勘定を乗り越えて、俺を信頼してくれている。
直近で色んな人から舐められ、傷心気味だった俺にとってはこれ以上ない革命だったわけさ。
今日は気分がいい。
そしてもう一度言おう。俺の人生において。
俺を舐めてかかったやつ、今に後悔するぜ。
その時俺はお前らを許さないし、俺が啜った分の苦渋を舐めて死んでいくんだ。
よーく覚えておくんだな。クソども。
2023/6/9
例の1件があって以降、最近ソニミュの友達とのすれ違いを感じる。
まあ、コーイチからの話的にも並があると言っていたし、これが本性なのかねえ。
にしても、相談したいことあるから行こうかな、に対して是非って返して、行かんわ！！！は意味わからなすぎる。一瞬キレて返そうかと思ったくらい。
寝る寸前にあまりモヤモヤしたくないのだが、と思い日記を開いている。
昨日もそうだったが、やはり内に秘めてるものをテキストにするというのは非常に精神衛生上よろしいことのように思える。
めちゃくちゃ気持ちが整理される。
こういうモヤモヤしてることを吐き出すツールとしてSNSを活用してもいい事は本当にない。
自分のただの愚痴は相手を不愉快にさせる可能性が高く、それよりも重大なのは見たくもない人の情報が濁流のように、あるいはこちらが刀を抜いたからあちらも刀を抜いたかのように降り掛かってくるのだ。
そうしてモヤモヤした気持ちを吐き出そうとしていたものが結局モヤモヤを増幅した状態で帰らされるのだからタチが悪い。
今日は仕事もしなければ(厳密には昨日もそうだが)、映画も見なかった。
やったこととしたらサウナに行ったくらいだ。
しかしサウナはいい。
何もしなくても何かやった気持ちになる。さらにそれでいて健康にいいときた。しかも外に出る口実になる。1日中家の中にいるとおかしくなるのが人間の性だ。
サウナに行くと自分の健康状態が分かる。特に、どこが凝り固まっていてどこに老廃物があるのかが分かる。
今日はいつも通り肩や首ももちろんだが、特別眉間がすごかった。
眉間と頬下に溜まっている感じがした。
酒もタバコもやり過ぎると、という風に思っていたが、単純にストレスと仕事のやりすぎだろうか。
しかし今週は若干調子が悪い。寝起きも悪いし2日間は仕事へのやる気もない。
挙句の果てに怖いのがいくらでも寝れるところだ。そして、目のかすみが増えたことだ。
外科的症状が出てしまっては結構危機を感じる。
そして今日も札幌に帰りたいという気持ちを抱えていた。
この前の札幌旅行はパーフェクトと言える出来だったから、ホームシックになるのも分かるが、まあやりすぎなくらい札幌に帰りたい。
はーあ。真面目に今の仕事やるしかねえんだけど、なんだか先は長いし道中で挫折しねえかが心配だ。
つうか仕事のやる気は現在進行形で右肩下がりだし。
ほら、やっぱり日記書いてると思考が整理できる上に時間つぶしにもなって、こうやって寝る直前にやってると眠くなってくるんだ。
にしても宮崎の野郎、返事よこせクソ野郎
2023/6/8
今日も北野映画を3本見た。
この3本はどれも秀逸だった。
キッズリターンは大人になるということ。
菊次郎の夏は少年の特殊な体験を描いたフィクション。
座頭市は勧善懲悪コメディ。
どれも昨日見た作品みたいにストーリーや展開の巧みさはないが、それが良いというか、2時間後にどれも感動する、スッキリするというところが非常に映画らしく好みだった。
もう1,2週間前の出来事だが未だに「"普通"考えたら分かるよね」というキレられ方をされたのが腹に立つ。もうすでにSNSにも書いたのにまだ腹が立つ。
本当にこういうエピソードがそれなりにあるから、俺の上司はマネジメントセンス皆無だと未だに思ってるし、知らぬところで行われてた密告で凹んでたということに関しても俺は罪悪感がない。正確に言えば昨日まであったがさっきこのことを思い出して、当たり前のことだ罰当たりだざまあみろという気持ちになった。
いやしかし、同郷の人間が言ってた「マネジメント能力とセンスが皆無の上司」というワードは本当にお気に入りだ。そいつと俺の上司は同一人物なのではないかというくらい当てはまってる。
この言葉を思い出す度に少しばかり気持ちが晴れるので、すっかり俺にとっては金言らしい。
上司といえば、その例の密告をしたキチガイ前職上司みたいな人がどうやら俺の嫁の元上司も同じ気質らしく、まあ俺の元上司も名誉毀損罪に真っ当に引っかかることをしてるのだが、嫁のケースの場合はもう訴訟しているらしい。
それでいて、まだ被害者ヅラこいてると。なんなら訴訟し返してきてると。
無敵の人ってのは本当にいるんだなあということがよくわかったこの1,2週間だが、自然と怒りみたいなのはあまりなくて、哀れみの気持ちの方がデカい。本当に下等な存在に対しては、こうなるものなんだなあ。
あるいは、本当に嫌な記憶を忘却しようといういわば防衛本能的な機能が作用しているのかもしれないが、いやしかし最近それ関連のNewspicksの動画を見てさらに哀れみを深めている節があるので、どうなんだろうね。
まあこっちとしてはどうってことないからよ。
その男、凶暴につきの言葉を借りれば「どいつもこいつもキチガイだ」だし、
アウトレイジの言葉を借りれば「やってみろこの野郎」って感じだから。
ついでにSHINGO西成のかかってこんかいからも引用しようか。
まあ何にせよ、つまるところ結論は「俺はお前の競争相手じゃない」ってことね。
仙人掌BIGLOVE
2023/6/7
北野映画を3本連続で見た。
ソナチネ。
北野映画はずっと気になっていたのだが、映画という媒体自体がとにかく自分の性格と合わないこともあり、何やかんや10年近く見る機会を逃していた。
結果、このタイミングで見れたことが良かった、まであるのだが。
まず、この男～。
今回見た3本の中だと2番目に好きだった。
この映画の本質は暴力や凶暴性ではなく、世の中の不条理ではないだろうか。
ラスト、自らの妹の命さえ不条理ゆえに殺してしまい、帰る途中に仁藤の部下に殺された時のセリフ。「どいつもこいつもキチガイだ」が1番印象に残った。というか、気に入った。
まさに不条理に面している自分の境遇に対し、最大のshitであるこのセリフは自分の頭の根幹でずっと渦巻いていた唾のようで、作品により吐き出されたというスッキリ感。このタイミングで見れてよかった。
そして花火。考察班の考察を読むと花火と訳すのははばかられるが、ブログのため失敬。
ダントツで1番だった。奥さんがラストシーンまで一言もセリフがない、それが故のラストシーンのインパクト。初心者にもありがたいキタノブルー。そして田中が射殺されるシーンの北野の表情。個人的には北野武の演技力という側面を感じれたのがセンセーショナルだった。
そして何よりも、娘を亡くしておかしくなってしまった妻、という境遇があまりにもここ数ヶ月の出来事と重なりすぎてしまい、おそらく死ぬまで自分の金字塔として輝き続ける作品間違いなし。
北野武演じる愛妻家像も素晴らしい。
本当に綺麗な作品だった。どこまでも、根底は愛で溢れている作品。ビガップです。
そしてソナチネ。前2作品に比べると落ち度がすごかった。ストーリーに厚みがない、テーマがよくわからない、という映画において欠如してはいけないものがだいたい落ちていた感。
多分この作品は1.5倍速で見たら1番ダメだね。
この作品にストーリーもテーマもない、のが正解で、あの分数の半分を費やしていた隠れ家での暇つぶしシーン、そしてノスタルジー。
あれこそが、ソナチネの評価する部分だろう。
あれを十二分に、退屈だなと思うくらいまでに一緒の時間を過ごした上で、ラストシーンに入ると、またちょっと違うのかもしれないね。
でも、ちょっと今の自分にはそういったノスタルジーを受け入れる隙はなかったかな。
どちらかというと、その男や花火のような明確なテーマやストーリーが欲しかった。
北野映画の大ファンになってしまったので、また明日からたくさん見ないと。
2023/6/6
昼飯はファミマのアメリカンドッグと冷やしパスタにした。
心配性なもんで、高層の工事現場には非常に怯える性格である。
いつもなら向かいのセブンイレブンで惣菜を買う(コンビニグルメでいちばん美味いのは言うまでもない)のだが、セブンイレブンのはるか上で結構な工事をしており、物が落ちてこないかがめちゃくちゃ不安だ。
そんなもんで、今日はファミマで昼飯を購入。
いやしかし、今売ってるファミマの冷製パスタが異常に美味い。
かなり大味のトマトパスタだが、とにかくバジルがこれでもかと効いている。
だが不思議なもんで、パスタはバジルが効いてれば効いてるほど美味いものだ。
ファミマの惣菜に期待はしてなかったが、まさかここまで美味いとは。
常に出してて欲しいレベルだが、冷製パスタが出てるということは、夏入りのエビデンスでもあるのだろうか。
このまま美味い飯と快晴の多いシーズンに入るとなると、去年までの俺なら大喜びという感じだが、昨年の東京の暑さにはいよいよやられてしまい、夏入りを素直に喜べなくなってしまった。
先週札幌に帰った時の影響も大いにあるが、いやはや札幌に帰れるものなら帰りたいね。
そこそこ都会だし、何よりも思い入れもある。そして過ごしやすい。うまい飯屋も多いしゴキブリもいない。家賃が安い上に都市部へのアクセスが良けりゃ新築も多い。
仕事と人間関係だけ、どうにかなればいいのだが。
まあ人間関係はそもそももうウザったいので(だからこそこうしてブログを書いている)、さして問題でもないが、仕事がな。
今の職場で年収釣り上げて、北海道のいい感じの会社に雇ってもらうか良いビジネスでも思いついて独立して、北海道で仕事できればいいんだけど。
まあでも1つ嫌なのは、雪が降るとスケボーができない。
思考を逆転させれば、要は冬のスケーターは室内パークに集まるので、そこで人間関係を構築しやすいというのもあるが。何よりスケーターはねちっこくないしね。
仕事だけ決まれば、すぐ北海道行くのになー。
(嫁はそれを許してはくれないだろうが)
生娘をシャブ漬け戦略というのが少し前に炎上したが、本質的なことだけを切り取ってみるとビジネスとしては意外と真っ当なことを言っている。
もちろん表現方法があまりに下品だしそんなことを公の場で発言する取締役(だったっけ？)の頭の程度は知れるが、結局は顧客のライフスタイルに侵入してそれ無しでは生きれなくすれば、吉野家なしで成立しないエコシステムに招くことができるという意味だ。
ライフスタイルへの侵入、そしてエコシステムの完結(+それが同時多発的に再現可能的に複数人で起きる)、この2つを達成できるビジネスは非常に協力だとココ最近、常々思う。
ライフスタイルへの侵入、それは現代のTwitterやInstagram、TiktokといったSNSに代表される。
もうとっくに現代人はSNSにシャブ漬けされてる。
SNSなしで生きていけない、というアンケートを取ったことのある企業はないだろうか。あればぜひ共有してほしいところだが、結果は半数以上が生きていけないに表を入れていると予想している。
ライフスタイルへ侵入してしまえば、ユーザーアクティブ率はどのビジネスやサービスよりも高いことにより、それすなわち広告利用やサブリミナル戦略の標的には絶好のプラットフォームというわけだ。
つまりユーザーアクティブ率の異常な高さ=エコシステムの歯車の1つとして非常に価値が高いということだ。
そしてエコシステムの完結。エコシステムというのはその一本線で経済が完結するということで、そこをグルグルなぞって回るだけで経済が繁栄するということだ。
2023/6/5
今日から全てのSNSを経って日記を書こうと思う。
SNSというプラットフォームで気持ちを吐き出すのは非常にしがらみが多く、SNSに何を求めるか、は人や時期によってそれぞれ異なると思うが、少なくとも今の自分にとってSNSには日記程度の機能しか求めておらず、こうして1人でツラツラと書ける方が楽であると、そう考え書くに至っている。
そう、1人で気持ちを溜め込むのはよくない。だから、日記というものが遥か昔から存在していた。人はそれをたまに芸術に昇華した。
俺は何かと急進派なので、脱SNSの兆候の1つとして、これもまた意思表示とさせてもらうところだ。
手始めに俺の今の仕事観でも書こうかと今こうしてはてなブログを立ち上げているが、タバコを1本吸い切ってしまい、上記のことを文字に起こすだけで何かと気持ちが晴れてしまったので、一旦ここまでにする。
なにか今日思ったことで書き記したいものがあれば、編集して追記する。
追記
SNSが「暇つぶし」の手段として身体に染み付きまくっている状態で、強行突破的に脱SNSをすると手持ち無沙汰すぎる。
例えば大便をしてる時やタバコを吸ってる時、たかが5分で何をするのかという感じ。
小説やYouTubeで動画を見るには短すぎる。
ニュースサイトや2ちゃんまとめという手もあるが、情報に信ぴょう性がないものを見てもしょうがないし、何よりSNSに似た、もしくはそれ以上の悪意があそこにはあるので、覗きたくない。
まあ、こうして日記に起こしてることで結局時間は潰せてるのだが。
