2023/6/8

今日も北野映画を3本見た。

キッズリターン、菊次郎の夏座頭市

この3本はどれも秀逸だった。

キッズリターンは大人になるということ。

菊次郎の夏は少年の特殊な体験を描いたフィクション。

座頭市は勧善懲悪コメディ。

どれも昨日見た作品みたいにストーリーや展開の巧みさはないが、それが良いというか、2時間後にどれも感動する、スッキリするというところが非常に映画らしく好みだった。

 

もう1,2週間前の出来事だが未だに「"普通"考えたら分かるよね」というキレられ方をされたのが腹に立つ。もうすでにSNSにも書いたのにまだ腹が立つ。

本当にこういうエピソードがそれなりにあるから、俺の上司はマネジメントセンス皆無だと未だに思ってるし、知らぬところで行われてた密告で凹んでたということに関しても俺は罪悪感がない。正確に言えば昨日まであったがさっきこのことを思い出して、当たり前のことだ罰当たりだざまあみろという気持ちになった。

いやしかし、同郷の人間が言ってた「マネジメント能力とセンスが皆無の上司」というワードは本当にお気に入りだ。そいつと俺の上司は同一人物なのではないかというくらい当てはまってる。

この言葉を思い出す度に少しばかり気持ちが晴れるので、すっかり俺にとっては金言らしい。

上司といえば、その例の密告をしたキチガイ前職上司みたいな人がどうやら俺の嫁の元上司も同じ気質らしく、まあ俺の元上司も名誉毀損罪に真っ当に引っかかることをしてるのだが、嫁のケースの場合はもう訴訟しているらしい。

それでいて、まだ被害者ヅラこいてると。なんなら訴訟し返してきてると。

無敵の人ってのは本当にいるんだなあということがよくわかったこの1,2週間だが、自然と怒りみたいなのはあまりなくて、哀れみの気持ちの方がデカい。本当に下等な存在に対しては、こうなるものなんだなあ。

あるいは、本当に嫌な記憶を忘却しようといういわば防衛本能的な機能が作用しているのかもしれないが、いやしかし最近それ関連のNewspicksの動画を見てさらに哀れみを深めている節があるので、どうなんだろうね。

まあこっちとしてはどうってことないからよ。

その男、凶暴につきの言葉を借りれば「どいつもこいつもキチガイだ」だし、

アウトレイジの言葉を借りれば「やってみろこの野郎」って感じだから。

ついでにSHINGO西成のかかってこんかいからも引用しようか。

まあ何にせよ、つまるところ結論は「俺はお前の競争相手じゃない」ってことね。

仙人掌BIGLOVE